ブルガリアに行ってきました ㉜ 初めてのブルガリア旅行を終えて
今回は、ブルガリア旅行を終えて感じたことを、簡単に書きたいと思います。
旅行期間は昨年 10月 8日~30日(ブルガリア滞在は 10月 9日~29日)の約 3週間。
治安は?
良かったです。危ないとか、怖いと感じた事は一度もありませんでした。
物価は?
日本より安かったですが、ガソリン価格は A95という日本のハイオクに
相当する油種で、 ℓ ≒ 174円 だったので日本と同じ位。
道路状況は?
私が運転したのは、郊外の制限速度 90km 道路が大半で、信号、標識が少なく
快適でしたが、舗装の状態が悪く凸凹が多かったのはマイナスポイント。
食べ物は?
美味しかったですが、一つ気になったのは地方に行って外食する際、
その土地ならではの名物料理のような物が無かったことです。
(私が探し出せなかったのかもしれません)
ブルガリアの人達は?
こちらから挨拶をするなどアクションを起こせば、皆さん親切でした。
道に迷ったとき、大きなスーパーや個人店でお目当ての商品が見つからなかった
ときなど、助けてもらいました。ヴェリコ・タルノヴォ、コプリフシティツァでは、
地元の人の方から声をかけてくれたこともありました。
再度ブルガリア旅行ができるなら、黒海沿岸とカザンラクに行きたいです。
(今回は、オフシーズン + おじさんの1人旅ということで断念)
他にも、ホテル併設のワイナリーにも泊まりたい・・・などなど
考えているときりがないので、この辺で失礼します。
一番のお気に入り、ヴェリコ・タルノヴォにて!
ブルガリアに行ってきました ㉛ 帰国前のソフィア
昨年 10月26日〜28日までソフィアに 3泊しましたが、観光は殆どしませんでした。
コロナの感染拡大が酷かったからです。
この間は出国前の PCR 検査を受けたり、お土産を買いに行ったりした程度。
食事も日本から持ち込んだカップラーメンやサトウのごはんを食べたり、
テイクアウトで済ませたりして、レストランにも行きませんでした。
10月26日(火)の 中央ソフィア市場ホール(Централни Софийски хали)
お店は半分以上閉まっています。
こちらは市場で買ったもの(スープは違います)
Women's Market です。
10月29日にブルガリアを出国して、10月30日 無事日本に帰国しました。
旅日記を3カ月も続けてきましたが、次回で終了させていただきます。
ブルガリアに行って来ました ㉚ コプリフシティツァで夕食
ブルガリアで、コロナ感染拡大中に滞在した コプリフシティツァ。
村歩き以外の楽しみは食事のみとなってしまったのですが、レストランも休業
しているところがあったので、外食の選択肢も少なくなってしまいました。
コプリフシティツァの 4月20日広場にある、20-ти април(20th April)という
レストラン。この辺りでは有名な店ですが、休業中。ネコ🐈も暇そう?
昨年 10月24日(日)の夕食。店名は Механа ломева къща(Tavern lomeva house)
フライドポテト 白チーズがけ 4レヴァ。
キュフテ 8.5レヴァ。
外の席で食べました。寒いかな?と思ったのですが・・・
天井から暖かい風が 😊
昨年 10月25日(月)の夕食。店名は Механа старата круша(Tavern starata krusha)
チキンスープ 3.9レヴァ。
Гювече(Guveche)という土鍋が出てきました。
ブルガリア料理のカヴァルマです。豚肉と野菜の煮込み。7.5レヴァ 😋
ブルガリアに行ってきました ㉙ コロナ感染拡大中のコプリフシティツァ観光
昨年10月下旬のブルガリアは、コロナの感染状況が酷くなる一方でした。
観光はこの影響をまともに受けることになり、村に 7つあるハウスミュージアムも
閉まっていて(全部を調べたわけではないです)観光のメインは ”村歩き” で終了。
ヨーロッパやブルガリア国内からの観光客も少なかったです。
ただ、私が歩いてるだけで挨拶をしてくれる村の人もいて気持ち良く過ごせました。
写真の右下に写っているのが貴重な!? 観光客。お土産を物色中?
こちらも写真右側を歩いているのは、観光客。お土産屋さんは営業している店が
多かったですが・・・
村を歩いているだけで19世紀のブルガリアにタイムトラベルした気持ちになれます。
ブルガリアに行ってきました ㉘ コプリフシティツァに泊まる
昨年10月24、25日は コプリフシティツァ(Копривщица)に泊まりました。
標高 1030m の場所にあるため朝晩はけっこう冷え込んで寒かったです。
今は静かでのどかな村ですが、1876年 5月(旧暦 4 月)オスマン帝国に対する
四月蜂起の起点となった場所の 1つとしても知られています。
泊まったのはオジサン1人で宿泊するにはオシャレすぎる?素敵な一軒家でした。
2階にはオーナーが住んでおり、1階部分に泊まりました。
外に薪がたくさん積んであるということは?
部屋には本物の暖炉がありました(人生初体験)
キッチンは離れにあります。
必要な物は一通り揃っており、とってもキレイ。
でも、オジサンにはオシャレ過ぎ?
車は路駐でした。
ブルガリアに行ってきました ㉗ プロヴディフの博物館
今回は、昨年10月23日(土)プロヴディフで訪れた博物館を紹介します。
名称は ”THE BISHOP'S BASILICA OF PHILIPPOPOLIS”
(Google Mapでは Bishop's Basilica of Philippopolis)
フィリッポポリス(PHILIPPOPOLIS)はプロヴディフの古代名称の1つで、
紀元前 4世紀に名付けられたそうです。
この博物館は、紀元前から始まったフィリッポポリスのローマ帝国時代の
モザイクを保存することに力を入れている施設です。
料金は 15レヴァとブルガリアの博物館では高額ですが、一見の価値ありです。
ローマ帝国時代の遺跡群の上に建てられています。いかにも博物館といった感じの
重厚な建物ではありません。
モザイクが大事に保存されています。
右奥に他の入場者の姿が見えますが、皆さん滞在時間が長いです。私は 1時間位
でしたが、他の人達は 2時間以上?
土足禁止になっています。そのおかげで建物内はとても綺麗でした。
博物館を後にしてアパートに向かいます。
途中にも遺跡があります。
プロヴディフ、是非訪ねてみて下さい。
ブルガリアに行ってきました ㉖ プロヴディフを歩く
ブルガリア第 2の都市プロヴディフには、10月21〜23日まで 3泊しました。
ここは街の中に遺跡があるので、歩いて歴史を感じることができます。
ネベトテペ(Nebet Tepe)という丘を登っていきます。
途中に Tourist Information Center がありました。
地域民族学博物館。敷地内は無料。建物に入る場合は 6レヴァ。
丘からの眺め。
丘を下り Amsterdam というレストランで昼食。フレンドリーな店員さんでした。
3種のソーセージ盛り。9.9レヴァ。お腹は十分膨れました。
バターブレッド。2.9レヴァ。
マリッツァ川に架かる橋上マーケット。
この日は、10月22日(金)。夕方の道路は渋滞してました。